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2013年2月15日金曜日

読書

最近は経済学、教育学の本を読んでいます。


読書 / Mulberry24

現在興味があるのが、21世紀に必要なスキルとその育成なので、教育そのものだけでなく、教育にも大きな影響を与える経済の動きも押さえておきたいと思ったためです。経済にも教育にも詳しく、私が一目置いている社内の友人にお勧めの本を尋ねたところ、思いがけずカリキュラムを作ってくれて期間限定で寺小屋教室を開いてくれることになりました。本当にありがたい限りです。

その寺小屋教室でお勧めされたり、課題図書になっている本を読むと、教育の会社にいるのに、教育の制度や歴史の体系的な知識がまだまだだったり、経済のことになるとほぼ無知な自分を実感する日々です。それでもやっぱり新しいことを知っていくことは知的好奇心をくすぐられるし、知識を得ることで、勝負できる土俵が増え、所属できるコミュニティが広がるのもうれしいことです。

2013年2月1日金曜日

「ダボス会議を東京で経験する」に参加して

石倉先生の主宰する、Special Seminar “Davos experience in Tokyo”に参加。このセミナーは石倉先生がダボス会議に出席して日本でも同様の体験ができるようにと企画されたもの。

ダボス会議でのClayton Christensen教授のディスカッションの動画をみた後、数人のグループに分かれてテーマを設定して英語でディスカッションする、というもの

当日の様子はUSTREAMでライブ公開されており、こちらからも見ることができる。

Video streaming by Ustream

多くの人とディスカッションするのは楽しいし、とてもエキサイティングな経験だった。ただ、英語で行うとなると腰が引けてしまうなぁ、という感覚を持ったのが正直なところで、気持ちの方が後ずさりしている自分に、あらら、と思った次第である。

今回は留学ができたとしたらどのような雰囲気か、今の自分に足りないものはないかを確認するのも1つの目的だったので、セミナー後の懇親会で、周囲の方に「自分の英語力に引け目を感じているが、留学までに日本でどのようなことをしておけばよいか」を聞いてみた。

その場にいた方は留学経験者、海外赴任10年以上の経験者、世界各国を旅行している方など海外にゆかりのある方ばかりでとても有益なアドバイスをいただいた。

いただいたアドバイスをいくつか。
・留学してから半年は必ず苦しむから、日本で何とかしようと思うよりも早く現地に行った方がよい。(どうせ忙しくなるから日本では思いっきり楽しんでおいた方がよい)
・大学が行っているサマープログラムは誰でも参加できるので、参加してみるとよい。
・R、L、S、Wの各パートがアンバランスに上達していく。耳を鍛えれば全体的な英語力も上がってくるので、日本にいる間もなるべく英語のニュースやプログラムを聞くようにした方がよい。
・わからないことはどんどん聞くこと。
・共通言語、テーマがあればたとえ英語が通じなくてもわかりあうことができる。

ベースとなる英語力はあげていくことは継続しつつ、気持ちをコントロールすることが大事だと認識した。サマープログラムなども探し始めてみようおと思う。
クリックお願いします↓

2013年1月27日日曜日

Creative Thinker を育てる教育プログラム

今日会社内であった、MIT Media LabのResnick教授の講演会。
MIT Media Labで開発された「Scratch」というプログラミングソフトの紹介が主な内容だった。

その時のものではないけど、Resnick教授の講演はこちらの動画でも見ることができる。

Resnick教授の属している、Lifelong Kindergartenグループの名前の由来がとても素敵。 Kindergartenでの学び方(仲間と協調しながら、予期できない事態に対処する)はcreative thinkerを育てることそのものであり、どの年齢にも当てはまるというコンセプトとのこと。

「Scratch」とは、子ども向けに簡単にプログラミングができる教育ソフトで、REGOブロックのコンセプトが元になっているとのこと。Creative Thinkerを育てることを目的に作られたソフトで、ソフトそのものと、利用者、「Scratch」指導者が作品やツールを共有できるコミュニティなどが提供されている。

おもちゃを「使う」だけではなく、「創る」ことがCreative Thinking を促すように、パソコンやインターネットを使うだけでなく、プログラミングをしてソフトを創ること、そしてその過程で仲間と協力したり、工夫したり、問題を可決したり、様々な教科の内容を使ってみることそのものがCreative Thinkerを育てる過程であり、「Scratch」が実現しようとしていること、とのこと。

 これからますます世界がデジタル化に進む中で、これまで、「読み」「書き」「ソロバン」だったものが、「読み」「書き」「プログラミング」に代わっていくかもしれない、と思う。「Scratch」ソフトが職業選択にダイレクトに結びついて、学校での導入も進んでいる国の事例が紹介されていた。これは教育的観点というよりも、市場の求めるヒューマン・キャピタルの需要と供給の関係から日本でも進んでいくこかもしれない。