2013年2月1日金曜日

「ダボス会議を東京で経験する」に参加して

石倉先生の主宰する、Special Seminar “Davos experience in Tokyo”に参加。このセミナーは石倉先生がダボス会議に出席して日本でも同様の体験ができるようにと企画されたもの。

ダボス会議でのClayton Christensen教授のディスカッションの動画をみた後、数人のグループに分かれてテーマを設定して英語でディスカッションする、というもの

当日の様子はUSTREAMでライブ公開されており、こちらからも見ることができる。

Video streaming by Ustream

多くの人とディスカッションするのは楽しいし、とてもエキサイティングな経験だった。ただ、英語で行うとなると腰が引けてしまうなぁ、という感覚を持ったのが正直なところで、気持ちの方が後ずさりしている自分に、あらら、と思った次第である。

今回は留学ができたとしたらどのような雰囲気か、今の自分に足りないものはないかを確認するのも1つの目的だったので、セミナー後の懇親会で、周囲の方に「自分の英語力に引け目を感じているが、留学までに日本でどのようなことをしておけばよいか」を聞いてみた。

その場にいた方は留学経験者、海外赴任10年以上の経験者、世界各国を旅行している方など海外にゆかりのある方ばかりでとても有益なアドバイスをいただいた。

いただいたアドバイスをいくつか。
・留学してから半年は必ず苦しむから、日本で何とかしようと思うよりも早く現地に行った方がよい。(どうせ忙しくなるから日本では思いっきり楽しんでおいた方がよい)
・大学が行っているサマープログラムは誰でも参加できるので、参加してみるとよい。
・R、L、S、Wの各パートがアンバランスに上達していく。耳を鍛えれば全体的な英語力も上がってくるので、日本にいる間もなるべく英語のニュースやプログラムを聞くようにした方がよい。
・わからないことはどんどん聞くこと。
・共通言語、テーマがあればたとえ英語が通じなくてもわかりあうことができる。

ベースとなる英語力はあげていくことは継続しつつ、気持ちをコントロールすることが大事だと認識した。サマープログラムなども探し始めてみようおと思う。
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