2013年2月17日日曜日

出願書類の未提出連絡

ボストン大学から定期的にまだ提出していない出願書類があるよ、
と連絡がある。

1回目の連絡はStatement of purposeとTOEFLのオフィシャルレポート。

Statement of purposeは志望していたプログラムが変更になったので出しなおし、TOEFLはETSのサイトで、追加発送分のレポートが未発送なのを確認できたので、そのことを伝える。

2回目の連絡はTOEFLのオフィシャルレポート。

この時は、ETSのサイトでは既に発送済みになっていたので、○日に発送処理されているから、もうすぐ届くと思う、と連絡。

そして昨日。3回目の連絡があった。
今度はTOEFLとGREのオフィシャルレポート。

あれ?今回はGREが増えてる!
大学にはGREは12月に受験したスコアが最新のものだと返信。
TOEFLの方もとっくの昔に届いているはずなのに。。。

大学によっては、サイト上で出願書類の到着状況が確認できる大学もある。

ミシガン大学のサイトでは、大学の成績証明書が未到着のステータスだった。既に1月の初めに届いていることを郵便局のサイトで確認したうえで、大学に問い合わせたところ、「サイトに反映できていないのはいろんな理由があってわからないけど、本当に届いていなかったら大学から連絡するから大丈夫。」とのこと。

連絡があるのは、選考プロセスに残った人なのでは?などと妄想してしまい、
もしそうだとすると逆に連絡がないのも落ち着かない。
(上記のボストン大学は、書類がそろってから選考に入るそうなので、こちらは選考プロセスの結果ではなさそう。)

2013年2月15日金曜日

読書

最近は経済学、教育学の本を読んでいます。


読書 / Mulberry24

現在興味があるのが、21世紀に必要なスキルとその育成なので、教育そのものだけでなく、教育にも大きな影響を与える経済の動きも押さえておきたいと思ったためです。経済にも教育にも詳しく、私が一目置いている社内の友人にお勧めの本を尋ねたところ、思いがけずカリキュラムを作ってくれて期間限定で寺小屋教室を開いてくれることになりました。本当にありがたい限りです。

その寺小屋教室でお勧めされたり、課題図書になっている本を読むと、教育の会社にいるのに、教育の制度や歴史の体系的な知識がまだまだだったり、経済のことになるとほぼ無知な自分を実感する日々です。それでもやっぱり新しいことを知っていくことは知的好奇心をくすぐられるし、知識を得ることで、勝負できる土俵が増え、所属できるコミュニティが広がるのもうれしいことです。

2013年2月3日日曜日

Next Action

Economistを読む会、そして2年前まで通っていた、ソフィー・ジ・アカデミーを再開、ということで英語尽くしな活動の日だった。Economistを読む会は、知人に教えてもらったのだけど、なんだか堅そう&敷居が高そう、、と名前から思い込んでいた(失礼!)。実際に参加してみると、とても温かいコミュニティーだったので、日曜日のこの2つの活動は引き続き続けようと思う。

この3日間で、4種類のコミュニティに参加して、英語力、経済・教育の知識、物事に対する姿勢の3点で気づきがあった。特に英語力はこれまでスコア取得一辺倒だった取り組みから実際の場で使う場面をいくつか経験したことで、スキル以前の部分で改善できそうな点が見えてきた。

そして、もう試験勉強はしなくてもいいはず・・、なので、自分に興味がある分野の英語の記事を読む、映画を見るなど、楽しみながら英語を継続する機会も持ち続けようと思う。

継続は仕組み作りから入る、をここ数年実践しているので、しばらくご無沙汰していた朝・夜の時間確保を再開し、英語力、経済・教育の知識の補充に充てようと思う。

さあ、これから追加になったボストン大学のStatement of purposeを仕上げなきゃ。やりたいことは変わらないので、変更後のプログラムの方に切り口を変えることで何とか進められそう。

2013年2月2日土曜日

アイデアをシェアする

今日は、TEDxTokyo yz ver.3.0に参加した。TEDxの「x」はTEDからライセンス付与されたプログラムという意味で、「yz」はさらに、若者に焦点を当てたプログラムとのこと。

とにかくインパクトがあったのは透明標本アーティストの冨田さんのプレゼンと作品。冨田さん自信は、透明標本アーティストとして身を立てている方だけれども、生物系学部の出身者に聞くと、標本の自体は特に珍しいものではないそうで、それを「アート」として新たに定義した冨田さんのアイデアの勝利だと思う。


若い登壇者が多かったせいか、挫折(性格に関することや体験など)→気づき→成功(変化した自分、前とは違う自分)というストーリーが多かったように思う。どの登壇者のプレゼンも素晴らしく、刺激となった。

また、青山学院大学の学生さんのプレゼンで、企業の協働プロジェクトでの気づきの事例が発表されていた。社会で活躍できる人材の育成が大学で必要、とはずっと言われてきていることだけれども、このようなプロジェクト型の教育が一人ひとりの学生の人生にも大きな影響をもつことをと感じた。

たまたまお話しした方がそうだったのか、全体的にそうだったのかは不明だけれど、お話させていただいた参加者の方は、WEBやデジタルの分野の方、人材育成分野の方といった私自身の背景とも近い方が多く、一人一人とお話が盛り上がってしまい、とてもエキサイティングな1日だった。



当日の動画はこちらから。

Live Video app for Facebook by Ustream

2013年2月1日金曜日

「ダボス会議を東京で経験する」に参加して

石倉先生の主宰する、Special Seminar “Davos experience in Tokyo”に参加。このセミナーは石倉先生がダボス会議に出席して日本でも同様の体験ができるようにと企画されたもの。

ダボス会議でのClayton Christensen教授のディスカッションの動画をみた後、数人のグループに分かれてテーマを設定して英語でディスカッションする、というもの

当日の様子はUSTREAMでライブ公開されており、こちらからも見ることができる。

Video streaming by Ustream

多くの人とディスカッションするのは楽しいし、とてもエキサイティングな経験だった。ただ、英語で行うとなると腰が引けてしまうなぁ、という感覚を持ったのが正直なところで、気持ちの方が後ずさりしている自分に、あらら、と思った次第である。

今回は留学ができたとしたらどのような雰囲気か、今の自分に足りないものはないかを確認するのも1つの目的だったので、セミナー後の懇親会で、周囲の方に「自分の英語力に引け目を感じているが、留学までに日本でどのようなことをしておけばよいか」を聞いてみた。

その場にいた方は留学経験者、海外赴任10年以上の経験者、世界各国を旅行している方など海外にゆかりのある方ばかりでとても有益なアドバイスをいただいた。

いただいたアドバイスをいくつか。
・留学してから半年は必ず苦しむから、日本で何とかしようと思うよりも早く現地に行った方がよい。(どうせ忙しくなるから日本では思いっきり楽しんでおいた方がよい)
・大学が行っているサマープログラムは誰でも参加できるので、参加してみるとよい。
・R、L、S、Wの各パートがアンバランスに上達していく。耳を鍛えれば全体的な英語力も上がってくるので、日本にいる間もなるべく英語のニュースやプログラムを聞くようにした方がよい。
・わからないことはどんどん聞くこと。
・共通言語、テーマがあればたとえ英語が通じなくてもわかりあうことができる。

ベースとなる英語力はあげていくことは継続しつつ、気持ちをコントロールすることが大事だと認識した。サマープログラムなども探し始めてみようおと思う。
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